oto`s life

初めまして。oto(オト)と申します。本に纏わるお話をしています。気軽に覗きにきてください。

これなら読める!小説離れした人にお勧めする本【キャラクター文庫・ライト文芸】/ 現代のための小説

こんにちは

 

今回は世代や年代にかかわらずどうしても小説というものに苦手意識を持ってしまう方に向けたお話をしようと思います。

 

なぜ、苦手意識があるの?

 

なぜ小説が苦手なんでしょうか。

小説より漫画が好きという人の話を聞くと大抵の人はこう答えます

「文字が多すぎる」

「イメージが湧かないから読んでいるのが辛い」

 

そこの二つの問題に絞って考えてみます。文字が多いというのは、恐らく漫画や雑誌に比べてだと思うのですがどちらかというと「イメージが湧かない」という方が課題点だと感じます。

 

じゃあどうすればイメージが湧くのでしょうか。

 

答えは簡単です。

最初からイメージが湧きやすい本を手に取ればいいのです。

 

 

キャラクター文庫・ライト文芸

 

一体イメージが湧きやすい本て何さ!となると思います。

そんな方々におすすめしたいものがあります。

 

キャラクター文庫ライト文芸という言葉を聞いたことがありますか?

(以下、キャラクター文庫で統一します)

 

キャラクター文庫というのは

ライトノベルの大人ver.と言われています

ライトノベルの読者たちが少し大人になった時に読むもの、とも言われています

 

なので年齢で考えるとすると

ライトノベル   →   キャラクター文庫   →   普通の小説

年齢・低                    年齢・高

 

(もちろん、一つの例です)

 

私はこのキャラクター文庫というのを、読書初心者の方におすすめしています。

 

実際に現在どんなものがあるかというと

・新潮nex

集英社オレンジ

スターツ出版

・光文社キャラクター

メディアワークス

講談社タイガ

 

など・・・

見ていただいたら分かるように新潮社や集英社などよく見る出版社が、その出版社内で新たなジャンルとして「キャラクター文庫」というものを確立しているといった感じです。

 

 

なぜキャラクター文庫がおすすめ?

 

キャラクター文庫はここ数年でかなりの人気が出ました。

人気の理由は三つです

 

①表紙が可愛い

②キャラクターのイラストが描いてあることが多い

③文章が簡潔で難しくない

 

一つずつ解説していきます

①表紙が可愛い

一般的な小説の表紙というのは、もちろんその内容にあったものが描かれていますが表紙に惹かれるということはあまりないと思います。特に普段小説と関わりがない人にとっては手に取るにしてはなかなかハードルが高い。それに比べてキャラクター文庫というのは、表紙がとても可愛く、思わず“表紙買い”してしまうほどです。小説が苦手な人にとって、表紙というのは一番大事な部分になるはずです。

 

②キャラクターのイラストが描いてあることが多い

これも表紙の話になりますが、表紙にキャラクターのイラストが描かれていることによってそれだけで読む時に登場人物のイメージが湧くようになります。表紙が読み進めるための手助けをしてくれるはずです

 

③文章が簡潔で難しくない

今、人々が“本離れ”していると同時に“活字離れ”していると言われていますが、その影響で難しい、ややこしい文章を苦手としている人がここ数年だけで格段に増えていると言われています。そんな中で、キャラクター文庫は簡潔で分かりやすく、読みやすい文章のものがとても多く、読書初心者でも非常に読みやすい本がたくさん揃っています。

 

 

実際のキャラクター文庫というのがこちらです

f:id:oto-life:20200501183234j:plain

下鴨アンティーク 白川紺子:著 (集英社オレンジ文庫

f:id:oto-life:20200501183222j:plain

神様の居酒屋お伊勢 梨木れいあ:著 (スターツ出版

f:id:oto-life:20200501183202j:plain

宝石商リチャード氏の謎鑑定 辻村七子:著 (集英社オレンジ文庫




表紙がとても華やかでしょう。

 

現代の人々が、活字から離れていき小説を読むことが難しくなる中で、簡潔化され分かりやすい小説を売る。まさに。“現代のための小説”なのではないでしょうか。

 

とある書店に行った時はこう描いてありました。

 

次世代出版

 

と。時代の変化や文化の変化、コンピューターや職の発展により、出版業界が衰退していく世の中で、このキャラクター文庫は今の時代にあるべきものだと思います。

 

キャラクター文庫、ぜひ手にとって見てください。

 

ではまた。